『85歳以上の方の約4割が認知症になる可能性があると考えられており、認知症は「誰にでも起こる可能性がある病気」です。
認知症は「アルツハイマー型認知症」「血管性認知症」「レビー小体型認知症」「前頭側頭型認知症」「若年性認知症(65歳未満)」等があります。
物忘れなどの症状が現れても、「認知症ではない病気」の場合もあります。
認知症と診断されても、その人らしさは失われませんし、本人と周囲の協力で人生を楽しむこともできます。早期発見・早期治療が必要です。
認知症は予防が大切です。生活習慣の改善で認知機能を向上させたり、進行を遅らせることができると言われています。